アーシングマットを使い始めてから、意外な感覚に驚かされました。それは、足裏や体に「ピリピリ」とした微細な刺激を感じることです。まるでごく弱い静電気が流れているような感覚。
最初は「気のせいかな?」と思っていましたが、毎回感じるので、どうやら自分の体に実際に何かが起きているようです。
ピリピリ感=帯電していた体からの放電?
いろいろと調べてみたところ、このような感覚は体が帯電していた電気を、アースを通して放電している証拠である可能性があるそうです。
私自身、パソコン作業が多く、冬場は特に静電気が発生しやすい体質。さらに現代人は、裸足で地面を歩く機会がほとんどないため、知らず知らずのうちに体内に電気が溜まりやすい生活環境にあると言われています。
アーシングマットを使うことで、それまで蓄積されていた静電気が一気に放出される際、一時的にピリピリとした感覚が現れることがあるのだとか。
不快ではなく「なんだか気持ちいい」
このピリピリ感、不思議と嫌な感じではありません。むしろ、「効いてるかも?」と感じるような気持ちよさすらあるのです。実際、アーシングマットを使った日はよく眠れたり、朝の目覚めがスッキリしていたりと、体調面での変化も感じています。
日中はパソコン作業中にマットの上に足を乗せ、夜は布団の足元に敷いてかかとを乗せるようにして寝ています。特に睡眠中の使用では、深い眠りにつながっている実感があります。
使用時の注意点も忘れずに
ただし、ピリピリ感があまりにも強く不快に感じる場合は、次のような対策をするとよいかもしれません。
- 使用時間を少し短くして様子を見る
- マットの接触面(足裏など)を変えてみる
- マットの汚れ(皮脂やホコリ)を定期的に拭き取る
- 接地の状態を確認(正しくアースが取れているか)
実際、私が使っているマットの説明書にも「皮脂などが付着すると誘電性が落ちることがあるので定期的な水拭きを」とありました。
まとめ:ピリピリ感は“体からのサイン”かもしれない
「ピリピリする=何かおかしい」と感じるかもしれませんが、それは体が帯電していた証拠かもしれません。そしてその感覚が薄れていくなら、アーシングによって放電が進み、体が整ってきたサインともいえるでしょう。
健康法の効果は人それぞれですが、こうした微細な体の変化を見逃さず、自分の感覚に耳を傾けることが大切だと改めて感じました。
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