白米派と玄米派の折衷案「やわらかい玄米」

玄米は炊くのに時間と手間がかかる

いつも買っている玄米（カインズホームで売っている）が切れたため、近所のスーパーでついでに玄米を物色。

玄米そのものは売っていなかったが、「やわらかい玄米」という商品を見つけ試しに買ってみることにした。（スーパーで売っていたのは900グラムの商品）

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この商品、特殊な加工（特許を取得している）で白米と同じように炊くことができるので玄米を炊く時間をかなり短縮することができる。

これまでは家族の中で好んで玄米を食べるのは自分だけなので、炊飯器が空いている時を見計らって玄米を炊くことにしていた。

通常三合の玄米を炊き、今日中に食べない分は小分けして冷凍しておくということをしていた。

白米よりも玄米の方が栄養価が高いのでできれば家族にも玄米を食べてほしいと思っていた。しかしこの「やわらかい玄米」は１キロあたりの単価がいままで買っていたものよりも２倍以上するのでそのまま玄米だけで食べるとかなり割高になってしまう。

そこで白米２合に「やわらかい玄米」１合を足しブレンドして炊いてみることにした。玄米を炊くときの独特な匂いもなかった。

家族にも出してみたがぷちぷちとした食感もあり「美味しい」とのことだった。自分も食べて「これはけっこう美味しいな」と感じた。

白米派と玄米派に分かれている家庭の方はいちど折衷案として白米に「やわらかい玄米」を混ぜて炊くことをおすすめしたい。白米派も玄米派もハッピーだと思う。

ロウカット玄米というのもあり、こちらも今後試してみたい。

ロウというのは玄米のロウという層のことでこのロウ層は防水性が高い。このロウ層を削っているため白米と同様に炊けるとのことだ。しかも無洗米とのこと。

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