先日家族で志摩スペイン村と伊勢神宮に行きました。志摩スペイン村は一度は行ってみたいと思っていたところですがなかなか行くことができず、やっと行くことができました。
テーマパークとはそのようなものかもしれませんが、とても広い。Wikipedia によればテーマパークの部分だけでも東京ドーム7.2個ぶんの広さがあるそうです。
普段10000歩も歩いていないのですがこの日は13000歩ほど歩きました。当然のごとくその日の夜は足がだるくなりました。左の前脛骨筋(スネの外側の筋肉)も筋肉痛のような感じになりました。
確実に脚力の衰えを感じました。
これは普段から意識して歩かないと、「旅行で歩けなくて旅行は楽しめなくなる、まずいな」という風に感じました。
よく健康のために1日1万歩などと言われますが、根拠はあるのかなと思い調べてみたところ、ビジネスインサイダーの記事によると7000歩から8000歩で健康に効果があるとのことでした。
では1日7000歩、歩くとするならばどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
100歩歩くのにどれぐらい時間がかかるか計ってみたのですが、大体自分の場合は57秒かかりました。ほぼ1分ですね。10分歩くと1000歩ですので70分歩けば7000歩ということになります。70分といえば1時間10分ですので、いっぺんには大変でしょうが細かく区切って歩けばなんとかなりそうな時間だと思います。
ではどうすれば歩数を稼げるのか考えてみました。
今よりちょっと不便にしてみると歩ける
そうは言っても1日に歩くための時間を確保するのは大変です。そこで少しだけ不便にしてみる戦略というのを考えました。
- 普段買い物に行くスーパーに車で行っているところを歩いて行く
- 通勤で降りる駅を一駅前にして歩いてみる
- エスカレーターを見かけたら、迷わず階段を利用する
- エレベーターを見つけても、迷わず階段を利用する
- 車で出掛けた時、わざと遠い駐車場に停めて歩く
- 自転車を使わずに歩いてみる
- 付き合ってくれる人がいれば一緒に話をしながら歩く
スーパーの買物は生鮮食品だけにして加工食品や重たいものは買わずにネットスーパーで済ませればいいかなと思います。
歩くと退屈な場合は?
僕の場合は純粋に散歩を五感で楽しみたいときは聞きませんが、Audibleで本の朗読を聴くことがあります。ももちろん音楽を聴くのありだと思います。
スマホも持ち歩いているのできれいな風景や面白いものを見つけたら写真を撮るときもあります。
まとめ
若いうちは歩かなくてもなんともないと思いますが、50才を超えて思いますが維持する行動をしないと知らないうちに少しづつ脚力は落ちていきます。
歩くことが人間という動物の動作の基本ですので、歩くことを楽しみながら続けようと思います。
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