ほとんど雪が降らない地域に住んでいるが、スタッドレスタイヤを買うべきか迷っている
他に何か良い方法はないか?
こういった疑問に答えます。
私は年に雪が降るのは多くても2〜3回の太平洋側の地域に住んでいます。
スタッドレスタイヤにするほどでもないのですが、雪が降って車を運転しなければならない状態になった場合どうしようかと考えた時に、タイヤチェーンの購入を考えました。
タイヤチェーンについて調べると、金属と樹脂のタイヤチェーンは知っていましたが布製のタイヤチェーンというのを見つけました。
実は、布製のタイヤチェーンがあるとは知りませんでした。
私が見つけた布製タイヤチェーンは、AutoSock(オートソック)というノルウェー生まれのブランドです。
北欧というだけで安心感があるのはなぜなんでしょうね。
AutoSockの良いところ
軽い・コンパクト
重さは732 gと樹脂製や金属製のタイヤチェーンに比べかなり軽いです。
大きさは36.2 x 31.5 x 7.6 cmとコンパクト。
トランクに入れておいても場所を取らないです。
装着・取り外しが簡単
こちらのYouTubeを見てうちの奥さんもカンゲキしていました。
YouTubeを見る限りは簡単そうです。
AutoSockのどうかなと思う点
耐久性
布製で走れば摩耗してくると思うのでそれほど耐久性はあるとは思えません。
まあ、緊急時の使用を想定しているので1〜2回使えればいいかなと思っていればいいのではないでしょうか。
車のタイヤのサイズを調べる
車のタイヤサイズは運転席側のドアを開いた左手側にあります。
スマホで画像を撮っておくと良いと思います。
ミライースの場合 155/65R14 です。
タイヤの側面にも表記がありますのでそちらで見てもらっても大丈夫です。
オートソックのサイトで品番を調べる
AutoSockのホームページにアクセスします。
適合サイズ検索というボタンがありますので、クリックして下さい。
サイズ適応表のページになりますので、ご自身の車のタイヤサイズを入力していきます。
今回はミライースの数字で入力してみます。
我が家のミライースの場合 155/65R14 ですので、タイヤ幅は最初の数字の155で偏平率はスラッシュの次の数字65、ホイールインチはRの次の数字14になります。
検索ボタンをクリックすると適合サイズの型番が表示されます。
購入
今回はAutoSockのY13の型番を検索して、Amazonから購入しました。
練習で装着してみる
装着は簡単そうですが、実際にやってみないと不安ですので取り付けと取り外しの練習をやってみました。
袋からAutoSock本体と手袋を取り出し、手袋をはめる
パカッと開くと片方が開いた状態になっていますので、YouTubeの動画っぽく下にバラバラと落としてみました。オートソックが2つと取り扱い説明書と薄手のオレンジ色のビニール手袋が入っていました。
駆動輪のタイヤの上半分だけかぶせる
上にかぶせる時にあまり奥までかぶせすぎるとうまくいきませんでした。下の画像は奥までかぶせすぎてしまった画像です。
タイヤを半分回転させるため、前(もしくは後ろ)へ車を動かす
今回は2人でやったので一人が運転してもう一人がタイヤの回転を見ればいいのでラクでした。
タイヤのもう半分にかぶせる
少しずれていますが、走っているうちに真ん中に寄るとのことです。
取り外し方
オレンジのヒモをもって手前に引きます。ある程度外れたら車を少し動かします。
今回は奥さんにつけてもらいましたがゴムが硬いようで少し力が必要だったようです。
まとめ
ほとんど雪の降らない地域でスタッドレスタイヤを買うほどでもないが、タイヤチェーンが雪が降った時に必要な人には布製のタイヤチェーンのオートソックはいい選択肢なのではないかと思います。
あくまでも緊急用という感じで、車に積んでおけば急な積雪や路面の凍結にも安心ですね。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
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