今村武先生の著作、「食事作りに手間暇かけないドイツ人、手料理神話にこだわり続ける日本人」を読んで、ライ麦パンに興味が出てライ麦パンが食べたくなりました。
ご近所でドイツのライ麦パンを売ってるところが見つけられず、アマゾンでライ麦パンが売っていたので買ってみて食べてみました。
メステマッハー オーガニック ディンケル&グリューンカン(ライ麦&スペルト小麦ブレッド)
ディンケル&グリューンケルンとは何かと思い調べてみました。
ディンケル、一般に流通している小麦(以下、普通小麦)の原種にあたり、日本では“スペルト小麦”という名前で知られています。
中略
ディンケルの未成熟な種子を熟成させて風味を際立たせた「Gruenkern(緑の種)」は粒や小麦粉の状態で販売され、ディンケルと同様に好まれているようです。
https://organic-press.com/column/kohgi_column_vol3/
つまり、昔からの品種改良されていない小麦のディンケルとディンケルの未成熟な種子を熟成させたグリューンケルンをこのライ麦パンに混ぜていますよということになるようです。なるほど。
第一印象は「これはパンなのか?」
パンというよりも見た目は、シリアルバーみたいな感じです。
そのまま食べてみましたが、滋味です。微かに酸味が効いています。
家に、自家製のサラダチキンがあったので、それを乗っけて食べてみました。そうすると、最初の単独で食べた時の印象とは違って、特に味を感じることもなく、普通に食べれました。
何か具材を乗せて少し塩気があると美味しく感じるのかなと思いました。
トーストしても美味しいと書いてあったので、トースターで1分半温めて食べてみました。
そのまま食べるのであれば常温の状態よりも、僕はトーストした方が好みでした。酸味もマイルドになっています。
今回は1スライス食べてみました。どれぐらいの量が適当なのかはよく分かりませんが、1スライスで割と満足できます。普通の食パンよりは硬く、よく噛むからかもしれません。
どうやらダイエットで食べる方もいるようです。
どんな味かというものを体験できたので、次回はチーズや野菜などを用意してカルテス・エッセンに挑戦してみたいと思います。
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