バッテリー交換初めてやってみた【ミライース編】

バッテリー交換アイキャッチ ライフハック
この記事は約6分で読めます。

バッテリー交換を自分でやってみたい。

初めてバッテリーを交換してみたいがどうすればいいの?

こういった疑問に答えます。 

バッテリーが上がってしまい、ジャンプスタートをしてエンジンがかかるようになったのですが、この後いつバッテリーがまた上がるかもしれないという不安がありました。

そこでカー用品店に行ってバッテリーのチェックをしてもらいました。

バッテリーチェックはやはり要交換という結果でした。

ネットで調べておいたバッテリーをカー用品店でチェックすると、カー用品店のバッテリーは2.75倍の価格でした。

一度自分でバッテリー交換してみるのもいい経験になると思い、自分で交換してみることにしました。

今回はダイハツのミライースについてのバッテリー交換の記事になります。

そもそもどんなバッテリーを買えばいい? 

ミライースについているバッテリーを確認するとメーカー純正のものがついていました。

我が家のミライースにはアイドリングストップの機能が付いています。

アイドリングストップがついている車にはアイドリングストップ専用のバッテリーが必要だということです。

アイドリングストップ専用バッテリーの型番は最初に M がつくものとのことです。

我が家のミライースにはM-42というバッテリーがのっていました。

そして M の後の数字はバッテリーの性能を示すもので数が大きければ大きいほど良いということです。

じゃあM の後の数字の大きいものを買えばいいんだねということになりますが、数が大きくなればなるほど値段も高くなります。 

現在M-65が一番性能がいいものです。

M-65を買っておけばひとまず安心といったところだと思います。

AmazonでM-65のバッテリーを探すとパナソニックのバッテリーがコスパが一番良さそうでした。

それでM-65のバッテリーを購入!と思ったのですがM-65RとRがつくものもありました。

さてどちらを買えば良いのか?

M-65 or M-65R?

ミライースの場合M-65でRじゃない方でした。

このRというのは、バッテリーのプラス端子を手前に縦長にしてみた時にどちら側に端子があるかという表記で、RはRight(右)のRで右側ということになります。

上の画像では赤い端子(+)が奥にあるので、画像を180度回転させて赤い端子(+)を手前にしてみます。

赤い端子(+)が手前に来たときに左側にあるのでこのバッテリーはLだということになります。

じゃあ左の場合はLという型番がついているかというとパナソニックのバッテリーは左の場合Lは省略されています。

間違えて買うと返品したりして大変なので、ご自分の車のボンネットを開けて確認をしたほうがいいと思います。

ミライースのバッテリーを交換する

準備

・新しいバッテリー

https://amzn.to/2KEaohY

・ゴム手袋

・10mmのメガネレンチ または10mmのスパナ

私がバッテリーを交換してみて一番困った点はステーといわれるバッテリーを固定する横棒を止めているボルトをゆるめることでした。

モンキーレンチで緩めてみようとしましたが私の場合ダメでした。

そこでダイソーに行き、メガネレンチを探すことにしました。

で、これを買いました。

けっこう力を入れないとステーの右側のボルトはゆるみません。

ラチェットレンチがあると、作業がラクになります。

ラチェット機能があると、ナットやボルトをしめたりゆるめたりする時にいちいちナットやボルトから道具をはずさなくてもいいのでラクです。

https://amzn.to/2KJLAF8

準備のものがそろったら、バッテリーを交換します。

バッテリーをはずす

バッテリーをはずしていきます。

ナットやボルトをゆるめる場合は時計の逆周りに回転させます。

  • エンジンは停止してカギを抜いておく
    ライトなどの電気を使うものはスイッチをオフにしておく
  • ボンネットを開ける
  • バッテリーの黒のケーブル端子(ー)のナットをゆるめ端子をはずす
    順番が大事。黒からはずす ナットは全部はずさない
  • バッテリーの赤のケーブル端子(+)の保護カバーを上にはずしてナットをゆるめケーブル端子をはずす
    赤い保護カバーは少し硬くてはずれにくです ナットは全部はずさない
  • ステー左側のナットをゆるめナットをはずし、棒もはずす
    ナットを無くさないように箱か何かに入れておくといいといいです
  • ステー右側のボルトをゆるめボルトをはずし、ステーをはずす
    ボルトが硬いです ボルトを無くさないように箱か何かに入れておくといいです
  • バッテリーをはずす

新しいバッテリーをとりつける

新しいバッテリーを取り付けていきます。

  • 新しいバッテリーを置く 奥が赤い端子(+)
    端子のカバーは取る
  • ステーを取り付ける
    しっかりとナットとボルトをしめる
  • 赤(+)の端子に赤のケーブル端子をつけてナットをしめて取り付ける
    赤の保護カバーもつける
  • 黒(ー)の端子に黒のケーブル端子をつけてナットをしめて取り付ける
  • エンジンをかけてみて、かかればOK ボンネットを閉める

お疲れ様でした。

廃バッテリーはどうする?

お住まいの区市町村によって違うかもしれませんが、私の市では廃バッテリーはごみステーションもクリーンセンターへの持ち込みも不可でした。

通販で買う場合は廃バッテリーも引き取ってもらえるところを選んだほうがいいです。

私の買ったAmazonの販売店は無料での引取がありましたので、そちらを利用しました。

宅配便で送るときに新品のバッテリーの化粧箱を再利用しますので、捨てないようにしてください。

まとめ

バッテリー交換自体は難しいものではありませんでした。

ミライースの場合はステーの取り外しが一番やっかいでしたので、ここさえクリアしてしまえばあとはスムーズだと思います。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました