冬場にエアコンの電気代が高くなるので節約したいけどどうすればいい?
こういった疑問に答えます。
夏場よりも冬場の方が電気代がかかる気がしていたのですが、それは外気温と室内の気温の差が冬場のほうが大きからその分余計に電気を使うからだったようです。
電力会社を変える
電力会社を変えることで電気料金を安くすることができます。
知ってはいるけれど何かめんどくさいのかなと感じますが、結構かんたんです。
私は去年の12月からエネチェンジという電気料金比較サイトから電力会社を変更しました。
自分の住んでいる住所の郵便番号と家族の人数を入力すると電気料金のシミュレーションができます。
エネチェンジから申し込むとギフト券がもらえたりキャッシュバックがあったりするのでおすすめです。
エネチェンジ
外からの冷気をなるべ入れない
昼間は太陽光を取り入れて部屋を暖めて暗くなったらカーテンを閉めて暖かさが窓から逃げないようするといいようです。
お金がある程度かけれる場合なら二重窓で断熱するのが良さそうですが、そこまでお金をかけずに断熱するのであれば断熱シートを窓ガラスに貼るのがおすすめです。
我が家ではダイソーの断熱シート(200円商品)を窓ガラスに貼っています。いわゆるプチプチシートで霧吹きの水で貼り付けられますのでとてもかんたんでした。
アマゾンでもニトムズの商品があります。
エアコンの設定温度は20℃にする
エアコンの設定温度が高ければ高いほど余分に電気代がかかります。1℃設定温度が高いと10%電気代が高くなるそうです。設定温度の20℃で寒く感じるようであれば、着ている服を軽くて暖かいものにするといいですね。
参照 家庭でできる節電アクション https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/setsuden/home/saving03.html
湿度を40%~60%にする
温湿度計を使う
寒さを感じるのは温度だけでなく湿度が関係しています。湿度が低いと寒く感じますしウィルスが繁殖しやすくなって風邪をひきやすくなります。
湿度を測るためには湿度計があると便利です。我が家ではカインズの温湿度計を使っています。
https://www.cainz.com/g/4936695630535.html
加湿空気清浄機を使う
実際に加湿するには加湿器を使うのが一般的だと思います。空気清浄機能がある加湿器なら空気もきれいになっていいですね。
加湿ポッドを使う
我が家ではダイソーの300円商品のハウス型の加湿ポッドを使っています。水を煙突部分から入れるだけなのでらくちんです。受け皿があるのでその上に置きます。ハウスの底部から水が滲み出て加湿します。
ミストスプレーを使う
昔ながらの霧吹きを使うのもいいのですが、今ではミストスプレーというものがあり少ない量の水をミスト状にして噴射できるので部屋中がベトベトにならなくていいですね。
石油ファンヒーターを併用する
もし石油ファンヒーターを使うことができる環境であれば石油ファンヒーターを併用するのがおすすめです。設定温度を20℃ならば、20℃までは石油ファンヒーターで暖めて、その後エアコンで温度をキープするという方法です。
エアコンは設定温度にするまでに電力をよく使うので石油ファンヒーターで温度を上げるというハイブリッド方式が良いようで我が家でもそのようにしています。
石油ファンヒーターは灯油の燃焼時に水分が発生して加湿もしてくれるので乾燥対策にもなります。
サーキュレーターを使う
暖かい空気は天井にたまるので、サーキュレーターで暖かい空気を撹拌することによって床の方に暖かい空気を送ることができます。扇風機でも代用することができます。
まとめ
家にいる時間が長いほど電気代も高くなる傾向にありますよね。
お家時間を快適に過ごしながら節電もしたいと思います。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
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