誰かの機嫌を取ろうとして、ぐったり疲れてしまったことはありませんか?
気を使って、空気を読んで、言葉を選んで…でも相手の反応は思った通りじゃない。
そんなとき、私はふと思います。
「人の機嫌って、その人の責任じゃない?」
もちろん、思いやりは大事です。だけど、他人の気分に振り回されて、自分がヘトヘトになるのはちょっと違う。
だから私は最近、「人の機嫌より、自分の機嫌を取る」ことを意識しています。
自分がごきげんでいると、いいことが起きる
自分がなんとなくいい気分でいると、周りの空気もふわっと和らぐ気がします。
無理に笑顔を作る必要はなくて、ちょっと上機嫌な自分でいるだけ。
そのために、私がよくやっているのはこんなことです。
私の「ごきげん習慣」
● ポジティブな言葉を言う
「ついてる」「ありがとう」「いいね」——口に出すだけで、気持ちが少し整います。
● あきらめる
自分の力ではどうしようもない事柄は「しゃあないなぁ」「まあいっか」と思うだけで、肩の力が抜けて、ちょっと笑えたりします。
● 音楽を味方につける
気持ちを落ち着けたいときは、小野リサのボサノバ。
陽だまりのような音楽が、心をやさしく包んでくれます。
ちょっとテンションを上げたいときは、クレイジーケンバンドを口ずさみます。
リズムに乗って、自然と気分も上向きに。
ちなみに、気づいたら鼻歌を歌ってることも多いようです(笑)
自分では無意識なのですが、意外とそれが「ごきげんサイン」なのかもしれません。
自分の機嫌は、自分で取れる
他人の気分に振り回されるより、自分の心地よさを大切にしたい。
そんなふうに思えるようになってから、毎日がちょっと楽になりました。
あなたも、「自分のごきげんの取り方」、いくつか持っていますか?
もしまだなら、これから少しずつ探していけば大丈夫。
まずは今日、自分をごきげんにしてみませんか?
コメント