先日、イチゴ農園から格安でイチゴを購入できる機会がありました。甘酸っぱくてみずみずしいイチゴ。せっかくなので、練乳をかけて食べよう!という話になりました。
さっそくスーパーに練乳を買いに行ったのですが、ふと立ち止まってしまいました。
「これ、ちょっと量が多すぎるな……使い切れないかも。」
そんなとき、ふと頭に浮かんだのが、
「練乳って、自分で作れたりする?」
という疑問でした。
調べてみたら、意外と簡単だった!
検索してみると、なんと牛乳と砂糖だけで作れるとのこと!
しかも工程もシンプル。材料が家にあったので、さっそく作ってみることにしました。
実際に作ってみた!レシピと分量
今回私が試した分量はこちらです:
- 牛乳:100ml
- 砂糖:大さじ3(※我が家ではキビ砂糖を使用)
鍋に入れて中火にかけ、焦がさないように混ぜながら煮詰めていくだけ。
とろみが出て、量が半分くらいに減ったら完成です。
冷ましてから瓶などに入れて冷蔵保存すれば、1週間程度はもちます。

キビ砂糖を使ったので、市販の白い練乳とは違ってほんのり茶色がかった色に仕上がりましたが、やさしい風味でとても美味しかったです!
電子レンジでも作れるらしい
今回は鍋でじっくり煮詰めましたが、あとで調べてみたところ、電子レンジで作るレシピもあるようです。
今度またイチゴを食べる機会があれば、電子レンジ版にもチャレンジしてみたいと思います。
ところで「コンデスミルク」じゃなかったの?
ここでひとつ、恥ずかしいカミングアウトを。
実は私、ずっと「コンデスミルク」だと思ってました(笑)。
正しくはコンデンスミルク(condensed milk)。
英語の「凝縮された牛乳」という意味から来ているんですね。
こういうちょっとした勘違いって、意外と気づかずに使ってることありますよね。気づいたときはちょっと楽しかったです。
手作りするメリットは?
練乳を自作してみて感じたメリットは次のとおり:
- 必要な量だけ作れるので無駄がない
- 材料がシンプルで、何が入っているか分かる安心感
- ちょっとしたアレンジ(砂糖の種類など)もできる
- 出来立てはやっぱり美味しい!
手間は少しかかりますが、思ったよりも簡単にできて満足度は高かったです。
おわりに
今回はイチゴをきっかけに、自家製コンデンスミルク(練乳)に挑戦してみました。
市販品を買うのが当たり前と思っていたものが、意外と手軽に作れると知ると、ちょっと得した気分になりますね。
少量で試せるので、気になる方はぜひ一度作ってみてください。
きっと、イチゴがもっと美味しく感じられると思いますよ。
コメント