~車やゲーム機にたとえて考えてみた~
私は今、Androidスマホを4年ほど使い続けています。型番こそ古くなったものの、LINEでのやりとり、ブラウザでの調べ物、ブログの下書き、YouTubeの視聴、YouTube Musicでの音楽再生、写真撮影など、普段使いには今のところ困っていません。
つい最近、無印良品の公式アプリが更新できず、アンインストールするという出来事がありました。でも、特に不自由は感じていません。
「スマホって、いったい何年使えるんだろう?」
そんな素朴な疑問を持ったとき、ふと思ったんです。
この感覚、何かに似てるな……そうだ、車の買い替えに似てる!
スマホの替え時は「車の乗り換え」に似ている?
車もスマホも、新しいものに買い替える人がいます。
理由は性能がよくなるから、安全性が上がるから、見た目が新しいから。さらに、古いものを下取りに出せば、新しいものが少し安く手に入ることもあります。
一方で、「まだ使えるから」「愛着があるから」「節約になるから」と、長く乗り続ける人もいます。これは、スマホにもそのまま当てはまります。
要は、「困っていないなら替えない」というスタイルも、「新しいものを取り入れて快適さを求める」スタイルも、どちらも間違いではないということです。
自分の価値観や生活スタイルに合わせればいいのです。
やりたいアプリは“スマホ界のキラーソフト”
さらに考えてみると、スマホの買い替えってゲーム機とキラーソフトの関係にも似ています。
たとえば、PS5でしか遊べないゲームがあるから、PS5を買う。逆に、遊びたいゲームが今の機種で動くなら、買い替える必要はない。
スマホも同じです。
- 最新のアプリが使えない
- 今の機種では動作が重くて厳しい
…そんな「どうしても使いたいアプリ=キラーソフト」が登場したときが、ひとつの買い替えのタイミングになります。
でも私の場合、今のところそういったアプリはありません。
つまり、「やりたいことが今のスマホでできている」=まだ替え時ではないということです。
スマホの買い替えサインとは?
一般的に、次のような状態が出てきたら買い替えを検討するべきかもしれません:
- バッテリーが1日もたない
- アプリが頻繁に落ちる・更新できない
- カメラが故障している
- OSのサポートが終了してセキュリティに不安がある
- 動作が極端に重くてストレスになる
とはいえ、ひとつでも当てはまったらすぐに買い替える必要があるとは限りません。
「生活に支障が出ているかどうか」が大事な判断ポイントです。
節約&健康生活という視点から
私のブログでは「なるべくお金をかけない健康生活」をテーマにしています。
その視点から見ても、スマホは「困らない程度に使えるなら長く使う」のが合理的。数万円もするスマホを数年ごとに買い替えるのではなく、今の機種をできるだけ長く使い倒す。
それもまた、立派な“健康的”な選択肢だと思うのです。
まとめ:スマホの替え時は「やりたいこと」と「困っているか」で決める
スマホを替えるべきかどうか――それは結局、
- やりたいことができているか?
- 今の機種で困っていないか?
この2点に尽きるのではないでしょうか。
車にたとえれば「まだまだ走るから乗り続ける」、ゲーム機にたとえれば「遊びたいソフトが出るまで待つ」という選択。
私自身はもう少し使い続けようと思います。
それが節約にもなり、モノを大切にする暮らしにもつながっている――そんなふうに感じています。
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