ボディ系セラピストに必要な資格は?
「ボディ系セラピストになりたいけど、資格は必要なの?」←このような疑問に答えます。
この記事の内容
- ボディ系セラピストの資格、どんなものがあるか?
- ボディ系セラピストの資格取得のメリットは?
- ボディケアセラピストの資格取得のデメリットは?
- サロンへの就職や転職に有利か?
- まとめ
ボディ系セラピストの資格、どんなものがあるか?
リラクゼーションサロンで働くボディ系セラピストは公的な資格を必要としない職種です。
民間資格としては数多くあり、各種団体やスクールが資格の認定を行っています。
- 整体師
- スポーツ整体セラピスト
- ボディケアセラピスト
- リフレクソロジスト
- リラクゼーションセラピスト
- アロマテラピスト などなど・・・
取得までの費用や期間もさまざまですので、各種団体やスクールのホームページを参照したり、資料請求をして検討するのがいいでしょう。
ボディ系セラピストの資格取得のメリットは?
ボディケアを独学よりも体系的に勉強することができるので、時間の短縮になります。
一人で一からいろいろな参考書を揃えて勉強するのはお金もかかりますし、あまり効率的ではありません。
資格取得の団体で直営のサロンがある場合は、そちらでの就職がしやすい傾向にあります。
サロンによっては、サロン推奨の資格取得により手当が支給されたり、給与や昇給に反映されたりします。
現役でボディケアセラピストをやっていて知識や理論があまり自信がない場合は、知識や理論を身につけることによって自信につながります。
ボディ系セラピストの資格取得のデメリットは?
デメリットとよべる程のものはありません。
資格のために学んだ知識や理論はボディケアの施術において役に立つからです。
ただ、費用と時間が少なからずかかります。
費用としては、テキスト代であったり、資格試験の受験費用であったりします。
もし、資格取得のためにスクールに通うようであればスクールの学費が必要になります。
資格を取得した後のことを考えて、就職や昇給に活かせられれば資格を取得することはいいことだと思います。
サロンへの就職や転職に有利か?
ボディ系セラピストの民間資格はないよりはあった方がいいと思います。
民間資格は各種団体が認めた資格なので、その団体では有効でも他の団体では通用しない場合があります。
実際のサロンでは資格よりも経験や技術が重要視されます。
私が面接する際には資格は参考程度にして、経験と技術を重視します。
経験者の面接の時は、30分位で施術を受けて判断することが多いです。
まとめ
国家資格と比べて民間資格はさまざまな基準があります。
私のおすすめは「技術」だけでなく「知識」も学べる研修があるサロンに就職して基礎を身につけることです。
その後、必要に応じて自分に必要な「資格」を取ればいいと思います。
サロンの現場で働くと自分の足りない部分がわかってきますので、その都度勉強していくことになります。
学校の強制された勉強はあまり楽しくありませんが、自分から学びたいと思って学ぶことは楽しいことです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
コメント