原田ひ香の「老人ホテル」をオーディブルで聞いた。
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原田ひ香の作品は面白くてためになる事が多い。
もしも読者がお金に困っていてお金を貯めたいと思っているのならば「老人ホテル」はとても役にたつはずだ。
主人公は、「えんじぇる」というのだが天使と書いてえんじぇると読ませるキラキラネームだ。
生活保護家庭で育った女の子が貧乏を抜け出すため以前働いていたキャバクラのビルの大家だった老女にお金持ちになる方法を教えてもらう。
その中でコンビニ中心の食生活を自炊中心の食生活に変えて食費を抑える方法で、「もやしあんかけラーメン」があり、自分でも作ってみたくなって作ってみた。
もやしあんかけラーメン材料と作り方
材料(1人前)
- 袋麺 1袋
- もやし 1袋の半分
- 片栗粉 大さじ1
- コショウ 好きなだけ
作り方
- 鍋に袋麺の分量の水(分量外)を入れ沸かす
- 袋麺を入れゆでる(ゆで時間は袋麺のゆで時間で)
- 麺だけ鍋から取り出し丼に入れる
- 鍋の中に残った湯にもやしとスープの素をいれ溶かしゆでる
- もやしがゆで上がったら水溶き片栗粉を鍋に入れる
- 鍋のあんとスープを丼にかけコショウをたっぷりかける
近所のドラッグストアで食材を買ってきて作ってみた。
袋麺は五個入りで267円、緑豆もやしは20円。(いずれも税込)
片栗粉とコショウは家にあったのでそちらを使うことにした。
片栗粉の分量は適当だが、大さじ1でいい感じにとろみがついた。
もやしは半分使い10円の計算で1食当たり約64円となった。
安い、、、。
実際に食べてみると、あんかけのもやしのボリュームがあり食べごたえがあった。
お腹もふくれて、コショウのおかげもあって体が温まった。
袋麺を買い置きしておき、もやしさえあれば手軽に作れるのでこれはいいなと思った。
後日また作ることになるかも。
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