
そろそろ、お酒をやめたいんだけどなかなかやめられない。何がいい方法はないかな?
自分の場合はまさに飲酒の影響が体の不調に表れていて体重の増加、高血圧が数値として表れていた。
そこで体重の増加、高血圧はお酒が影響してると思い断酒をすることにした。
断酒時に感じたことと”「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本”で言っていることとが類似していることが多かった。
断酒をして3ヶ月ほどで血圧は正常値に、体重は5キロ減少して体が軽くなった。寝起きも良くなった。そしてお酒を買いにコンビニに寄ることがなくなり結果として節約にもなった。
著者は東京アルコール医療センターのセンター長をしている医師である。
アルコールとの関係で問題を抱えている人たちと数多く接しているので、アルコールに関しての情報としてとても信憑性が高いだろう。
この本を知ったきっかけがYouTube動画でした。すごくいい動画です。
”「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本”には、具体的なやめ方が書いてある。
その方法が以下の3つである。
- お酒をやめる方法1 記録する
- お酒をやめる方法2 宣言する
- お酒をやめる方法3 お酒の代わりを見つける
お酒をやめる方法1 記録する
お酒をやめる方法として記録を取るというのがある。
日記を書いて自分のお酒を飲みたくなった気持ちやどうゆうときに飲みたくなるのかを記録していくのだ。
自分の場合は体重と体脂肪を毎日同じ時間に記録していた。
いわゆるレコーディングダイエットと同じであるが、記録を取ると客観的に見ることができる。
そして実際に体重が落ちてくると喜ばしいので断酒が続くことになった。
お酒をやめる方法2 宣言する
宣言するというのも効果的だ。
家族や友人に宣言すると断酒が続けやすい。
というのは自分を裏切るのは簡単であるが他人を裏切るのは自分よりも難しいからだ。
自分の場合、家族に宣言していた。
みんチャレというアプリがあるが、みんチャレの断酒グループに入るというのも有効だと思う。
これもグループに入ることによって周りの人に宣言してることになるからだ。
自分もみんチャレでやっていたことがあるが、かなり断酒には有効だった。
お酒をやめる方法3 お酒の代わりを見つける
この本ではお酒の代わりになるものを見つけるというのも推奨している。
自分の場合はお酒の代わりにカルピスを飲むことにした。
帰宅途中にお酒が飲みたくなった時に家に帰るとカルピスが待っていると思うとコンビニに寄らずに済む。
これもかなり有効だった。
ポイントは自分の好きな飲み物(もしくは食べ物)であるということだ。
みうらじゅん氏もカルピスを飲んでいる。カルピスはみうらじゅんの影響だ。
アルコール依存症は完治しない
アルコール依存症になると完治はないとのこと。
昼間からお酒を飲みたくなったらアルコール依存症危険信号とのことである。
自分の場合もそうであったので、たぶんアルコール依存症である。
アルコール依存症だと認めたくないものだが、認めちゃったほうが飲まなくなる。
自分自身の体験であるが、お酒を飲まないと飲まないのだが、一旦飲んでしまうと脳が快楽を思い出し「さあ飲みなはれ、飲みなはれ」と強力に誘ってくるので一口も飲まないほうがいい。
もし飲んでしまったら次の日に飲まないようにするのが大事だと思う。
まとめ
お酒は体内で毒になるので体に良くないので、飲まないに越したことはない。
わかっているけれどやめられない場合は、上記のお酒をやめる方法を試してみるといいと思う。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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