子どもの頃、誰もが一度は紙飛行機を折って、風に乗せて飛ばしたことがあるのではないでしょうか?
あの瞬間のワクワク、どこまで飛ぶかなというドキドキ。
大人になると、そんな遊びからは少しずつ離れてしまいます。
でも、角松敏生のコンサートに行くと、その懐かしい気持ちが一気によみがえります。
なぜなら、彼の曲「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」の演奏時、観客が一斉に紙飛行機を飛ばすのが恒例だからです。
コンサートホールいっぱいに舞う無数の紙飛行機。
まるで夢のような光景です。
飛ばす人も、見ている人も、みんな笑顔。
大人になってからこんなに無邪気に紙飛行機を飛ばせる機会って、他にあるでしょうか?
そして今年も、コンサートに参加する予定です。
誘ってくれる友人にもまた会えると思うと、本当に嬉しい。
紙飛行機と音楽と、そして再会――その全部が、私にとって特別なごほうびのような時間です。
「今年も、あの幸せな時間を味わいに行こうかな」
そんな気持ちになります。
紙飛行機を飛ばすのは、ただの遊びじゃない。
童心に戻れる、ちょっとした“心のデトックス”なのかもしれません。
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