シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ」は、蒸し料理やグリル調理に大活躍の家電ですが、使い続けていくうちに気になるのが“お手入れ”のこと。
実は以前、我が家のヘルシオにエラー表示が出て、動かなくなりそうになったことが何度かありました。
急にスチームが出なくなったり、給水できないと表示されたり…。
「これはもう壊れるかも」と焦りつつ、なんとか復活してくれたのですが、そのときに痛感したのが定期的なメンテナンスの大切さです。
それ以来、月に1回の「クエン酸洗浄」を欠かさず行っています。
「9の日=ク(エン酸)の日」で習慣化
続けるための工夫として、我が家では毎月9日を「クエン酸洗浄の日」と決めています。
語呂合わせで「ク=9」と覚えやすく、カレンダーにも「クエン酸の日」と書き込んで習慣にしています。
忘れずに続けることで、エラーの再発もなく、ヘルシオは元気に働いてくれています。
青菜蒸しのあとの水タンクに異変が…
我が家ではヘルシオの「低温蒸し機能」で青菜(小松菜やほうれん草など)を蒸すことが多いのですが、そのたびに気になるのが、水タンクの水の色。
調理後に水タンクを確認すると、水がほんのり灰色になっていることがあります。
「これは灰汁(あく)か?それとも野菜の成分が溶け出してるのか?」と感じ、今では青菜蒸しのあとは必ず水タンクの水を捨てて、新しい水に取り替えるようにしています。
クエン酸洗浄のやり方(簡単です)
クエン酸洗浄は手間もかからず、とても簡単。
私が実際に行っている手順は以下の通りです:
- クエン酸10g(市販の粉末でOK)を水タンクに入れる
- 水を満タンに入れてよく振って溶かす
- ヘルシオのメニューで「クエン酸洗浄モード」を選択
- 開始後は放置するだけ。終了後、水タンクと内部をしっかり真水ですすぐ
これだけで、スチームの出方が安定し、エラーも出にくくなります。
まとめ:長持ちのコツは“少しの手間”と“習慣化”
- ヘルシオにエラー表示が出た経験から、月1の洗浄を決意
- 「9の日=クエン酸の日」と決めて、忘れず実行
- 青菜蒸しのあとは水の色に注意して、水を取り替える
- クエン酸洗浄は簡単かつ効果大!
高機能家電ほど、ちょっとしたお手入れで寿命が大きく変わります。
これからも「9の日」に、ヘルシオに感謝を込めてメンテナンスを続けていきたいと思います。
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