市販の制汗スプレー、便利だけどスプレー缶の処分がちょっと面倒だし自分で作れないかな?
そんな方におすすめなのが、ミョウバンと水だけで作れる手作りデオドラントスプレーです!
必要な材料はたったこれだけ
- 焼きミョウバン(スーパーやドラッグストアで購入可能)
- 水(水道水でOK)
- スプレーボトル(家にあるものでOK。なければ百均や無印良品で入手可)
香りをつけたい場合は、お好みのアロマオイルを数滴プラスするだけ。
今回は家にあったハッカ油を使用しました。スーッとした清涼感が夏にぴったりです。
今回はアマゾンで焼きミョウバンを購入
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ハッカ油はこちら
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作り方(ミョウバン水の基本レシピ)
- 空のペットボトルや瓶などに、ぬるま湯(40〜50℃程度)500mlを入れる
- 焼きミョウバン15gを加えて、よく振って溶かす
- ミョウバンが溶けたら、原液の完成!
※冷めてから、使う分だけスプレーボトルに移しましょう。



使用する際は、原液を5倍程度に薄めてスプレーボトルに移し替えましょう。
アロマを入れる場合は、ここで数滴加えて振って混ぜます。
ミョウバン水はすぐに使える?
従来のレシピでは「1〜2日置いて透明になるまで待つ」と紹介されることもありますが、ぬるま湯を使えばすぐに溶けるため、その日のうちに使用可能です。
ただし、以下の点にご注意ください:
- 熱すぎるお湯(沸騰直後など)は容器を傷める恐れがあります
- スプレーボトルに移す際は、液が冷めてからにしてください
- アロマオイルを入れる場合も、冷めてから加えると香りが長持ちします
手作りならではのメリット
- 成分がシンプルで安心
- コスパがとても良い(数十円で長持ち!)
- スプレーボトルを繰り返し使えてエコ
- 香りを自分好みにアレンジできる
ちょっとした注意点
- ハッカ油やアロマは肌に合わない場合があるので、まずは少量でテストしてみてください
- ミョウバン水は冷蔵庫で保存すれば1~2週間はもちます
- 使用前は必ずボトルをよく振ってください
実際に使ってみた感想
さらりとして使い心地もよく、ハッカ油(ミントの香り)も爽やかで気に入りました。
自分で自分の匂いを嗅いでみてのことですが、制汗されているようで匂いは感じませんでした。
まとめ:夏の汗対策に、手作りスプレーという選択肢
お金をかけずに、地球にも肌にもやさしい制汗ケアがしたいなら、手作りデオドラントスプレーはかなりおすすめ。
市販品に頼らず、ナチュラルライフを楽しんでみませんか?
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