はじめに
以前、ミョウバン水を手作りして制汗剤として使ってみたところ、思いのほか快適で気に入りました。それ以来、「肌に直接つけるものを自分で作る」ということにちょっと興味が湧いてきました。
そこで今回は、化粧水を手作りしてみることにしました。材料はとてもシンプルで、精製水とグリセリンが基本。でも今回はそれにお気に入りの香り(エッセンシャルオイル)をプラスして、毎日使うのが楽しみになる化粧水を目指しました。
手作り化粧水の材料と分量
基本の材料は次の3つだけ。
- 精製水:95ml
- グリセリン:5ml(保湿成分)
- エッセンシャルオイル:1〜2滴(お好みで)

※冬用にはグリセリンをやや多めに(10%前後)、夏用には軽めに(5%程度)すると季節に合った使い心地になります。
作り方は簡単!
- スプレーボトルをアルコールなどで消毒
- 材料をすべて入れる
- よく振って混ぜるだけ
冷蔵庫で保存し、1週間〜10日ほどで使い切るのが安心です。
防腐剤は入っていないため、清潔な手で扱うのもポイントです。

香りで気分まで整う
今回、私は夏ということもありハッカ油を1滴加えてみました。清涼感があり、朝のスキンケアが一気に爽やかになります。
一方で、冬に使うならラベンダーやゼラニウムなど、やさしくて温かみのある香りもおすすめです。
香りにはリラックス効果があり、化粧水の時間が“気持ちを整えるひととき”にもなると感じました。
自分の好きな香りを1滴加えるだけで、手作り化粧水が“自分だけの癒しアイテム”になる。
香りって、思った以上に心に作用するんですね。
使ってみた感想
- 肌がつっぱらない
- 香りが心地よく、スキンケアが楽しみに
- コストも控えめで、無理なく続けられそう
市販の化粧水も便利だけど、自分の肌と気分に合わせて作れる手作りは、ちょっとした“贅沢”だと感じました。
まとめ
精製水とグリセリンだけでも作れる手作り化粧水ですが、お気に入りの香りを1滴加えるだけで、スキンケアの時間がぐっと楽しく、心地よくなります。
肌の保湿はもちろんのこと、心もケアできる“香りの力”を、ぜひ試してみてください。
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